2010年2月15日月曜日

インビクタス 赦しという意味深さ




インビクタス観てきました


イーストウッド作品です


ラクビーファンとしての目線では少し物足りないかな


いわゆるスポーツ感動物とは少し違いますね



土曜日の夜タダヒコ先生のヨガに行ったとき


先生の今週の修行話


「相手を自分の過去でも未来でもいいから延長上に考える」


好きな人も嫌いな人もどんな人も


そうすると「100分の1位心がやさしくなれる」


これは赦しなんですね


モーガンフリーマン演じるマンデラ氏は


差別の象徴であるラクビーを国代表スプリングボクスを


政権が代わり名称変更、チームカラー変更の動きを独断で阻止します


「赦し」です「許し」ではありません


事実に基づくこの話はスポーツが一つの国の人の価値観を


大きく変える可能性と、心の豊かさを生み出す力になることを映しています


あの試合の裏側にこんなことがあったのか


実際の試合を思い出し、感動してしまいました


このときの南アフリカは本当にタフで、よく走りました


あの超人ロム-擁するオールブラックスに気迫でぶつかりました


このオールブラックスに日本は145点とられました


マンデラ氏もびっくりしてました


「一試合で?!」



政治よりもスポーツ文化がもつ力は強いですね~


サッカーのWカップを日韓で共催して以降


両国にわだかまる不幸な過去と理不尽な偏見は


劇的なほど変化しています


スポーツがなしえた大いなる力です



夜 帝京対NEC戦をTVで観戦


力負けし、負けは決まり、残り時間もない


相手ゴール前でのペナルティに


帝京は決して有利ではないスクラムを選択


スクラムはめくられ、廻り、スクラムアゲイン


またスクラム、なぜならこのチームはそれが一番強いから、信じれるから


岩出監督が映像に映り、「それでいい、みんなが見てるぞ!」


みたいな笑顔で教え子を見ていました


自分たちが信じる事を貫ける、彼らも「インビクタス、負けざる者たち」でしょう


帝京は間違いなくもっと強くなりますね!


監督問題でもめる某大学、うかうかしてらんないぞ~






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