インビクタス観てきました
イーストウッド作品です
ラクビーファンとしての目線では少し物足りないかな
いわゆるスポーツ感動物とは少し違いますね
土曜日の夜タダヒコ先生のヨガに行ったとき
先生の今週の修行話
「相手を自分の過去でも未来でもいいから延長上に考える」
好きな人も嫌いな人もどんな人も
そうすると「100分の1位心がやさしくなれる」
これは赦しなんですね
モーガンフリーマン演じるマンデラ氏は
差別の象徴であるラクビーを国代表スプリングボクスを
政権が代わり名称変更、チームカラー変更の動きを独断で阻止します
「赦し」です「許し」ではありません
事実に基づくこの話はスポーツが一つの国の人の価値観を
大きく変える可能性と、心の豊かさを生み出す力になることを映しています
あの試合の裏側にこんなことがあったのか
実際の試合を思い出し、感動してしまいました
このときの南アフリカは本当にタフで、よく走りました
あの超人ロム-擁するオールブラックスに気迫でぶつかりました
このオールブラックスに日本は145点とられました
マンデラ氏もびっくりしてました
「一試合で?!」
政治よりもスポーツ文化がもつ力は強いですね~
サッカーのWカップを日韓で共催して以降
両国にわだかまる不幸な過去と理不尽な偏見は
劇的なほど変化しています
スポーツがなしえた大いなる力です
夜 帝京対NEC戦をTVで観戦
力負けし、負けは決まり、残り時間もない
相手ゴール前でのペナルティに
帝京は決して有利ではないスクラムを選択
スクラムはめくられ、廻り、スクラムアゲイン
またスクラム、なぜならこのチームはそれが一番強いから、信じれるから
岩出監督が映像に映り、「それでいい、みんなが見てるぞ!」
みたいな笑顔で教え子を見ていました
自分たちが信じる事を貫ける、彼らも「インビクタス、負けざる者たち」でしょう
帝京は間違いなくもっと強くなりますね!
監督問題でもめる某大学、うかうかしてらんないぞ~
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