2010年12月24日金曜日

うーん これぞ芸術としての映像

海炭市叙景見てきました

手法、原作、キャスト

繋がるようでそうはいかない映像としての映画

見事にまとめた監督の腕です

ほとんどが素人さんの役者を現場で演技指導

しかも重要な役です

そしてその存在がきちんと表現されている

役者ではどんなに頑張っても無理でしょう

「ずるいよな~」とおもわせるかも


悪人という映画のテーマと根底は似ています

場所は函館がモデル そこから先は海

閉塞した日本の今がすごく出ている


70年代~80年代前半よくあった「物質的に豊かな日本の影」

みたいな甘いものではない切実な貧しさ

映画館で観るべきNO1でしょう

あすすめです!

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